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HAYAMA AROMANCEのブランドセミナーに参加|コート・ダジュールをイメージした3種の香りをご紹介

     

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先日、フレグランスブランド「HAYAMA AROMANCE」(ハヤマ アロマンス)のブランドセミナーに参加しました。

取締役社長の真海氏より、ブランド誕生の秘話やそれぞれの香りの素敵なエピソードなどをお聞きしました。

本記事では、そのセミナーの内容や「HAYAMA AROMANCE」の魅力についてご紹介します。

「HAYAMA AROMANCE」ってどんなブランド?

HAYAMA AROMANCE 公式サイト

「HAYAMA AROMANCE」とは、南フランスのコート・ダジュールと、日本の葉山をマリアージュしたイメージのフレグランスブランドです。

コート・ダジュールの、ゆったりとした時間が流れている・山と海に囲まれている・多様性があるという印象が、葉山と似ていることからインスピレーションを得て作られました。

実際に代表の真海氏が葉山の街を訪れ、海岸沿いや御用邸の周りを歩いて、数ある香りのサンプルの中からイメージに近い香りを選んだとのこと。

また、AROMANCEとは、アロマ(香り)とロマンス(物語)を掛け合わせた造語で、「物語がある香り」というコンセプトを表しています。

3つのフレグランスの種類を解説

ここからは、「HAYAMA AROMANCE」の3種類の香りを解説します。

  • ル・リヴァージュ(海岸通り):葉山の海岸通りをイメージしたアロマティックフローラルノート
  • リンペリアル ヴィラ(御用邸):葉山の御用邸をイメージしたエレガントフゼアノート
  • アロマンス オードリー:オードリー・ヘップバーンの人生をイメージしたフローラルウッディノート

これらの3種類の香りが販売されています。

今回のブランドセミナーでは、これらの香りを試香紙でお試し。ミモザの絵が描かれている袋も素敵ですね。

それぞれの香りの誕生秘話やどのような想いから作られたのかが分かり、より商品への愛着が高まりました。

香水以外のアイテムにも注目!

「HAYAMA AROMANCE」は、香りをメインとしたブランドですが、実は、バッグやタッセルなどのアパレルアイテムも販売されています。

実際に手にしてみると、しっかりとした生地で丸洗いが可能とのこと。柔道着と同じ素材で作られています。

香水は、香りは楽しめますが色は楽しめません。香りと色彩を組み合わせた「香りがある素敵なライフスタイル」の提案は、日常を豊かにするアイディアとして高く評価されています。

実際に3種類の香りを試してみた!

当日は、3つのうちのどれか1つの香りの現品と、ミニサイズ5mlの香水3本セットをいただきました。筆者はル・リヴァージュのオードトワレが入った袋でした。

以下で、それぞれの香りをレポートしていきます。

ル・リヴァージュ オードトワレ

ル・リヴァージュの香りは、100mlのオードトワレとなっています。これだけの量が入っている香水は初めてだったので驚きました。好きな香りだったのでとても嬉しく感じました。

香りは、海岸通りをイメージした香りというだけあって、みずみずしく爽やかなマリンノートが楽しめる香りです。夏の暑い季節につけて爽やかな気分を楽しみたい方におすすめです。

3つの香りの中で一番付けやすく、どなたでもお好きな香りだなと感じました。

  • トップノート:マリン、ライム、プチグレン
  • ミドルノート:ミモザ、スズラン、ジャスミン
  • ベースノート:アイリス、ホワイトムスク、アンバー

また、パッケージにはうねうねとした模様があります。この模様は、葉山発祥のブランドの「証」として、葉山の等高線をデザインに取り入れているとのことでした。

パッケージにまで葉山のイメージを入れているところにも、こだわりを感じますね。

インペエリアル ヴィラ オードパルファム

インペエリアル ヴィラの香りは、緑の木々に囲まれた葉山の御用邸をイメージして作られた香りです。

重めの香りでスパイシーさも感じられるので、女性だけでなくメンズにも喜ばれそうな香りだと感じました。大人っぽい雰囲気を纏いたい時におすすめです。個人的には一番好みの香りでした。

オードパルファムなので、香りの持続時間が長く、一度付けたら5時間くらいは楽しめます。

  • トップノート:ベルガモット、ラベンダー、オレンジ
  • ミドルノート:ジャスミン、ゼラニウム、ネロリ
  • ベースノート:オークモス、クマリン、パチュリ

アロマンス オードリー オードパルファム

アロマンス オードリーは、甘さのあるパウダリーな中に、フローラルが入っている女性らしい香りです。

3つの中では一番甘めの香りだなと感じました。こちらもオードパルファムなので、持続時間が長く、濃厚な香りが楽しめます。

  • トップノート:ガルバナム、バイオレット、カシス
  • ミドルノート:ジャスミン、ローズ、スズラン
  • ベースノート:アイリス、ホワイトムスク、フランキンセンス

「HAYAMA AROMANCE」で、香りがある素敵なライフスタイルを楽しもう!

本記事では、「HAYAMA AROMANCE」のブランドセミナーに参加したレポと香りの感想をご紹介しました。

イベント会場は、どのブースも素敵な世界観となっており、しばらく写真を撮ったり香りを試したりして楽しめました。

当日いただいた3種類の香水は、どの香りもそれぞれの良さがあるので、気分や季節によって使い分けていきたいと思います。

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片平奈菜

日本化粧品検定協会 コスメコンシェルジュ®︎・コスメライター®︎資格を取得している美容ライター。美容メディアでスキンケアやメイク関連の記事を執筆・監修している。美容ライターチーム『N Beauty writer’s』の代表。

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